わたしの本棚
本当にお久しぶりです。藍山花です。 少し精神を病み読書など趣味全てから遠ざかっていたのですが、ようやく文字を読むことに抵抗が無くなってきたので、思い切って何か文章を書いてみることにしました。書き始めてみると、今まで心の中で鬱々と溜まっていた…
「わたしの本棚」では、その月に読んだ本、もしくはどうしても色々綴りたくなった本について感想文や紹介文などをあれこれ記していきます(注:ネタバレがあるかもしれません、ご容赦ください)。ただし、今回はやや評論みたいな口ぶりになっているので、「…
「わたしの本棚」では、その月に読んだ本、もしくはどうしても色々綴りたくなった本について感想文や紹介文などをあれこれ記していきます(注:ネタバレがあるかもしれません、ご容赦ください)。 生きてさえいれば (文芸社文庫NEO)作者:小坂 流加発売日: 20…
岡潔の名著『春宵十話』にまつわる体験談。「滅私奉公」の是非は議論の種ですが、本作のある一節が、私に新たな視点を与えたのでした――。